今の調子を自分で知る

みなさんこんにちは。
4月に入り新年度がスタートしました。3月は別れの季節で少し寂しいけれど、4月は出会いの季節です。一期一会の言葉のように、ひとつひとつの出会いに感謝し毎日を過ごしていきたいですね。
また、新生活でがらっと1日のタイムスケジュールが変わったり寒暖差で風邪をひきやすくなっている方も多いのではと思います。人間誰しも毎日100%身も心も健康だ!と言い切れる方って実はあまりいなくて、多かれ少なかれ日々自分の何かしらの不調とともにみなさん生活しています。
そういった中で「今の」自分の調子に自分で気づけているのか?今回の豊かな暮らし講座はそれをテーマに話し合いました。

まずこのブログを読者の皆様にも一緒に考えていただきたいのですが、みなさんが「調子のいいとき」「調子の悪いとき」自分は一体どんな状態になりますか?
たとえば、調子のいい時は「笑顔が増える」「3食おいしくご飯が食べられる」「質のいい睡眠がとれる」
逆に調子の悪いときは「ぼーっとすることが増える」「食欲が落ちる」「睡眠不足になる」などがあげられます。
この調子の悪い時の状態が続くと寝込んでしまったり感情をコントロールできなかったり不眠になったりと悪い方向になっていってしまいます。

では、自分はどういうときに調子が悪くなりやすいでしょうか。人間関係でうまくいかないとき?ストレスがたまっているとき?
じゃあそんなときに、どうしたら調子が良くなりますか?好きな音楽を聴く、ゆっくり入浴をする、誰かに話を聞いてもらう…といったかんじで自分自身の良い時悪いときのパターン気づけることが重要です。それに気づくことができると、もし調子が悪くなってしまったとしても
「自分の調子の悪くなる状況が続いている」→「調子が悪い時の症状がでてくることに気づく」→「調子が良くなる行動をする」→「調子のいい時の自分になっていく」といったように、自分自身で悪い状態になることを回避できるようになります。

それに加えて
・睡眠のリズムをしっかりとる ・身体を動かす ・楽しみをもつ
といったことを日々の生活の中で取り入れることも「調子のいい自分」を継続する大切なポイントになります。

メンバーのみなさんも「自分はこんなことがあるとこんなふうにしんどくなる」「自分はこんなことをすると気分が良くなって、こんなふうに状態に表れる」
と自己分析をし、もし調子が悪くなったとき早めに気づき対処できるよう考えました。

一番身近な自分のことを知るって簡単なようで奥深いことなんだなと気づき、大切な自分をもっと大切にするためにも、自分の「今の」調子を知るということが大事なんだとこの講座を通じて学びました。

この講座の詳しいことは、下記にまとめているのでぜひご覧ください。

20241008社会生活力プログラム (socialkakehashi@gmail.com 2024-11-29 12-13-45)

読んでいただきありがとうございました。

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